スマートレターの値段はいくら？ヤマトの新サービスと比較した！

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日本郵便は4月3日から専用封筒を使って発送できる
郵便サービス「スマートレター」を開始されます。

これはクロネコメール便の廃止に対抗してとの声も多いようです。

そして4月1日からヤマト運輸の新サービスもスタートします。

気になるサービスの値段は、ずばりどちらが安いのか比較してみました。

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新たな郵便サービススマートレターが開始！

日本郵便が発表した4月3日から開始のスマートレターは、
従来のレターパック同様に専用封筒を購入して荷物を入れて
郵便窓口またはポストから送ることができます。

封筒はレターパックの約半分のサイズ（25×27cm）で、
厚さ2cm、重さ1キロまで範囲です。

言うならレターパックの小型版ですね。

料金は全国一律180円（税込）です。

ヤマト運輸のメール便で問題になった「信書」も送ることができます。

ただし、レターパックとは異なり、追跡サービスはありません。

専用封筒は郵便局や、切手類販売所（コンビニなど）、
通販サイト「切手SHOP」で販売されます。

 

日本郵便の新サービススマートレターは、
3月31日で取扱いが廃止されるヤマト運輸のクロネコメール便に
対抗しているというのは明らかでしょう。

 

しかし、クロネコメール便が廃止されることにより、
大変影響を受ける方も多いので、
そういう方にとっては大変良いサービスになるかもしれませんね。

 

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クロネコメール便の廃止

ヤマト運輸のクロネコメール便が3月31日で廃止になります。

なぜ廃止になるかと言いますと、
「信書」はクロネコメール便で発送することは
郵便法で禁じられているにも関わらず
クロネコメール便で発送してしまう人が多発し問題になったからです。

また「信書」であると知らずに発送してしまう人もたくさんいます。

ちなみに「信書」とは、各種書類やDMなどの手紙などを指します。

クロネコメール便で「信書」に該当する文書を発送した結果、
郵便法違反容疑により、ヤマト運輸だけでなく発送した本人や企業も
警察に取り調べを受けたり、書類送検されたりします。

これらのことからクロネコメール便の廃止が決定したのです。

 

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スマートレターとヤマトの新サービスの比較

3月31日で廃止されるクロネコメール便に代わって
ヤマト運輸では4月1日から新たなサービスが開始されます。

それが宅急便コンパクト、ネコポス、クロネコDM便の3つです。

 

【宅急便コンパクト】

専用容器が必要で、容器代を合わせた料金は659円（最大割引で419円）です。

箱型のサイズは、縦20cmｘ横25cmｘ厚さ5cm、封筒　縦24.8cmｘ横34cm。

メール便ではできなかった翌日配達や荷物追跡など、
宅急便と同じサービスとして使えます。

【ネコポス】

1通あたり最高378円。利用量が多いほど割引になります。

あくまで目安として、月間100個の発送で200円代の値段設定だそうです。

こちらも翌日配達や荷物追跡ができます。

【クロネコＤＭ便】

ダイレクトメールのみの事業者用サービスです。

 

個人が利用するサービスとしては、
クロネコメール便のときとは比較して格段に高いですね。

クロネコメール便は1cmまでが82円、2cmまでが164円でしたからね。

この結果を見ても2cmまでの物を配送するときは、
これからは全国一律180円（税込）の
スマートレターを利用することが増えてきそうですね。

ただし、スマートレターは専用封筒を購入しないといけない
面倒な点がありますね。

とは言え、利用するときに最後に決断するのは料金ですよね！