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皆既月食 2015年4月4日の時間・天気・撮影のポイントをチェック!

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皆既月食
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4月4日は皆既月食が観測できる日です。

この日を楽しみにしていた人も多いことでしょう。

今回の皆既月食の観測できる時間、気になる天気、
撮影のポイントについてチェックします!

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4月4日の皆既月食の時間は?

今回の皆既月食は、日本全国で見ることができます。

皆既食ばかりでなく部分食の始めから終わりまでを見ることができます。

皆既食の継続時間は約12分間です。

約12分間ととても短いですね。

なぜなら、今回の月食では、月は本影の端ぎりぎりのところを通ります。

そのために、皆既食となっている時間がわずか12分間と
大変短いんです。

 

皆既月食は、だんだんと月が隠れていくことから始まり、
完全に月が隠れて、また月が現れてくるという流れです。

つまり、

部分食の始まり

皆既食の始まり

皆既月食

皆既食の終わり

部分食の終わり

という流れが皆既月食です。

 

では、詳しい皆既月食の流れの時刻を紹介します。

 

半影月食の始まり : 17:59
部分月食の始まり : 19:15
皆既月食の始まり : 20:54
食の最大     : 21:00
皆既月食の終わり : 21:06
部分月食の終わり : 22:45
半影月食の終わり : 24:00

 

それぞれの時刻は上記の通りです。

なお、日本全国どこで見ても時刻は変わりません。

 

今回は、夜遅い時間でもありませんので、
大人も子供も多くの方にとって
観測しやすい時間に起こりますね。

みんなで楽しめそうですね!

 

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当日の天気は?

前日までの週間天気予報では、全国的に雨の予報でしたが、
天気が変わってきたようで、当日は曇りの予報のようです。

晴天ではないので、はっきりと見えるか心配ですが、
雨よりはまだ見れる可能性はあると言えます。

雨ですと雲がかかって絶望的ですが、
そこまで心配はないようです。

雲が晴れてはっきりと見えるかどうかはわかりませんが、
観測できることを祈りたいですね。

なお、西日本は曇りのようですが、
東日本や北日本は、まだ晴れるようですよ。

 

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撮影のポイント

皆既月食の撮影を楽しみにしておられる方も多いと思います。

そこで撮影のポイントをお伝えします。

ズームが効く一眼レフやミラーレスなら
月を大きく撮影することが可能です。

最近のカメラは、高画素なので
ズームいっぱいで撮ってもトリミングが可能です。

綺麗に撮影するコツは、
露出やシャッター速度などを調整して、
取り入れる月の光の量を上手に抑えることです。

部分食のときと皆既食のときには撮影の仕方が違います。

部分食のときは明るくつぶれやすいので
あまり光を取り入れないようにします。

反対に、皆既食の時は暗すぎてうまく撮影できないので、
たくさん光を取り入れるようにします。

なお、手ぶれ防止のために三脚は必ず使用してくださいね。

スマートフォンや携帯のカメラでは、
月を撮影すると明るくつぶれた点のようにしか撮影できませんので、
大きく綺麗に撮影するには工夫がいりますね。

 

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観測する上での楽しみ方

皆既月食は肉眼でも十分観測できますが、
双眼鏡や望遠鏡を使うとさらに楽しむことができます。

肉眼では見えない地球の影が月面のクレーターや
海を横切って移動していく様子や、
皆既食中の月面の色や明るさの変化などが
より鮮明に観察できます。

 

皆既月食で楽しめるのは、月だけではありません。

皆既食が始まると、
それまでは月明かりの影響でほとんど見えていなかった
暗い星が見えてきます。

双眼鏡を使うと、暗い星が見えてくる様子が
さらにはっきりとわかります。

今回の皆既月食では、月はおとめ座にあります。

おとめ座を形作る星々は、
月が明るいうちは月の周辺にはほとんど星が見えません。

しかし、皆既食に近くなり月明かりがほとんどなくなると、
多くの星々が見えてきます。

わずかな時間だけ現れてる星々も楽しむことができます。

 

以上が今回の皆既月食の情報になります。

次回、日本で見ることができる皆既月食は
2018年1月31日になります。

次回まで3年も観測できないわけですから、
今回は、何より天気が重要ですよね。

雲が邪魔することなく
観測できることを祈るばかりです!

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