宝くじをお金持ちはなぜ買わない!!その理由を徹底検証暴露!
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「宝くじ」それは・・・、
「あわよくば一攫千金!」と思って夢を購入する人はたくさんいると思います。
もしくは「1等じゃなくてもせめて少額でも当たって!」
という思いもありますよね。
私も購入するときは、そういった思いで購入します。
でも、ほとんど当たらない・・・。
残念ながら今回は宝くじの当選の仕方のお話ではありません。
なんと!お金持ちほど「宝くじ」を買わないそうです。
なぜ?という疑問が生じます。
私たち庶民とお金持ちは何が違うのでしょうか?
今回はその理由を徹底検証してみました!
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「お金持ちほど宝くじを買わない」理由
あなたは宝くじを購入するほうですか?
NMB48・AKB48の山本彩さんが昨年2014年12月に
「年末ジャンボ宝くじを買いそびれた」とツイッターで書かれていました。
有名人でも購買意欲がある宝くじですが、
ジャンボ宝くじの愛称で親しまれている宝くじは、
年に5回発売される大型の宝くじだということはご存知の通りです。
しかし、お金持ちと言われる高所得は、
宝くじをまったく購入しないようです。
庶民にはまったく理解できない考えですが、
果たしてなぜでしょうか?
実はきちんとした理由があるんです。
お金に余裕があるというのも理由の一つだと思われますが、
宝くじほど割に合わないギャンブルはないことを知っているようです。
どう割に合わないかと言いますと、
ジャンボ宝くじ1等の当選確率は1000万分の1です。
わかりやすく例えるならば、
東京ドームの収容人数4万5000人だとすると、
東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から
1人が選ばれるのと同じ確率なんです。
それは言うなら、
宝くじを買いに行く途中で交通事故死するほうが
はるかに高い確率ということになります。
ちょっと酷い話ですが、確率上はそうなります。
さらに、(ジャンボ宝くじの場合)300円の商品をわざわざ3000円払って
購入するのは、ちょっと滑稽な行為と言う人もいるみたいです。
そして、宝くじを購入するための時間が無駄であるという考えもあります。
そもそもお金持ちの人は、自らの行動で未来を作ることができる人です。
なので、宝くじに興味がないとも言えます。
なかなか厳しい意見を紹介しますと、
「お金持ちになる夢を見る暇があるなら、
お金持ちになるための具体的な行動を起こせばいい」
「運を天に任せる宝くじなどではなく、仕事や起業や投資など、
自ら知恵と努力と行動で掴みとることだ」
「夢とは本来、自らの努力と才覚で叶えるものであって、
棚からぼた餅を待つという行為ではない」
「夢というより『夢想』や『妄想』の類いである」
これらがお金持ちの発想です。
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「所得の低い人」ほど、よく宝くじを買う!?
「宝くじなんて基本当たらないと分かってはいても、
ひょっとしたら一発逆転、一攫千金出来るかも……!」
なんて思考はお金持ちには無縁ということがわかりました。
つまり、所得が低い人ほど、よく宝くじを買うんです。
アメリカの調査結果では、
年収1万3000万ドル(約114万円)以下の家庭では、
平均すると1年に645ドル(約5.6万円)を
宝くじに費やしていることが判明しています。
低所得の割に恐ろしい額を宝くじに費やしていますよね。
※クリックで拡大できます。
さらにこんな統計まで出ています。
宝くじは、ギャンブルのなかでも還元率が低いことがわかります。
還元率とは、主催者が利用者に分配する賞金の割合のことです。
宝くじは数ある金儲けの方法の中でも、
テラ銭・控除率・還元率といった胴元の取り分が一番高く、
配当率は47%ということで、他のギャンブルに比較すると、
還元率が非常に低く、購入者はなかなか儲かりにくいシステムと
言えることになります。
私は皆さんの夢を潰すつもりでも宝くじ協会の天敵でもありませんが、
あくまでお金持ちが宝くじを買わない理由を述べさせていただきました。
誤解のないようにお願い致します。
でも1等に当選している人は毎回いるんですよね。
うらやましいなあ・・・。