「忙しい」は言わない方がいい？脳の働きが悪くなる驚くべき発言！

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「今、忙しい」「忙しいから無理」「毎日、忙しい」など、
つい言ってしまう忙しいの言葉。

あなたの周りにそんな人はいませんか？

会社など職場では特に周りにいると思います。

そして、あなた自身も使っていませんか？

実は「忙しい」と言うと脳の働きを悪くすると証明されています。

脳の働きが悪くなる？

まさか？と思う方は必見！

今回はなぜ「忙しい」が脳の働きを悪くするのか？

「忙しい」が周囲に大きく影響を与えていることなど。

そのようなことまとめてみました。

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ネガティブな発言は脳の働きを悪くする

「忙しい」という言葉は日常的に当たり前のようによく使われる言葉ですね。

私も仕事など時間に追われると、つい「忙しい忙しい！」と言ってしまいます。

あなたも「忙しい」が口癖になっていませんか？

時間や仕事に追われて、
それが当たり前になり仕事でもプライベートでも
「忙しい」を口癖にしている人が多いようです。

勤勉な日本人は特に多いと思われます。

その原因は、仕事をこなして、暇がなく忙しいということが
自分にとって『良い事』と認識して、
そんな忙しい自分を受け入れてしまっているからです。

 

あらゆる場面で使える言葉ではありますが、
「忙しい」と呟くことで発生するデメリットは実は非常に多いんです。

専門的にも証明されていて、
忙しいと口に出すことで「忙しい」と言う言葉が、
耳から自分の脳に情報として入って行きます。

すると、脳内物質の1つである、
セロトニンなどの脳を元気にさせる作用のある物質が減り、
脳にストレスをかけて神経細胞自体を減らすことになります。

なので、「忙しい、忙しい」と言いながらやると、
しっちゃかめっちゃかになりますし、
「大変、大変」と言いながらやると、
どんどん自分で大変にしてしまい、
「しんどい、しんどい」と言いながらやると、
本当にしんどい思いでやらないといけなくなるのです。

 

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「忙しい」と言ってしまう人の特徴と周囲に与える影響

「忙しい」といつも言っている人は、
実は「忙しい自慢」をしている人が相当な確率で存在しています。

アピールすることによって、
「頑張っている自分を褒めてもらいたい」
「カッコイイ、頑張っている」
そのような気持ちがあり、
他人が評価してくれると思う潜在的な思いがあります。

 

実はこれは逆効果であったりします。

聞かされる人からすると、
「あの人は常に忙しい人」と思われてしまい、
話しかけづらい、誘いづらい、自慢しているなどの理由から
人間関係を悪くしてしまう可能性があります。

否定的な言葉はネガティブなエネルギーを送ってしまい、
周囲のやる気もそいでしまうこともあります。
つまり、ことあるごとに「忙しい」と口にする行為は、
無意味な発言でなんです。

しかし、本人はそのことにまったく気づいていません。

さらに「忙しい忙しい」と繰り返して自分の充実感をアピールしたり、
偽りの忙しさをアピールするのは、
本当は「自分は時間の使い方が下手ですよ～」と
公言しているのと同じことなんです。

 

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まずは自分の意識を変えることが大切

仕事が出来たり、余裕がある人は、
いわゆるデキる人は、どんな状況になっても
「忙しい」を口にしません。

仕事が充実していること、つまり忙しいのは当たり前で、
あえて口にする必要はないんです。

そして、ネガティブな発言をせず、
忙しさを楽しんでいる人や忙しくてもイライラせずに笑顔でいる人は、
魅力的なので周りの評判も良く、羨ましく思われます。

 

でも、どうしてもネガティブな発言をしてしまうという方は、
どうすれば良いのでしょうか？

それはずばり自分自身の意識を変えることです！

いきなりネガティブ思考からポジティブ思考にすることは難しいですが、
少しずつ意識して変えることをしていきましょう！

まずは自分の発言に気づくことです。

忙しいが口癖になっている人は、
まず忙しいと言わないことから心がけてください。

「あ、今言った」「また、言った」と気づくことから始めてください。

 

ネガティブ発言をなくすことで心に余裕を持ち、
精神的余裕も持つことができれば自然とモチベーションも上がります。

仕事でモチベーションが上がっていれば、
プライベートもきっと楽しいしょうし、
人生がうまく進み、楽しく前向きな方向に向かいます。

そして「忙しい」「疲れた」と言うのなら、
「大丈夫」「楽勝」と言った方が、
心の状態が良くなって良く結果が出ることは間違いありません。

 

今回は「忙しい」などのネガティブ発言についてまとめましたが、
ネガティブな発言をなくし、
あなたが仕事もプライベートも充実した人生になるように
参考にしていただければ嬉しいです。